マリンピア日本海には、年間パスポートの概念がある。大人3,500円、小中学生1,300円、幼児(4歳から)400円だ。1年に3回以上来るなら、年パスを買った方がお得だ。私は丁度年間3回ぐらいの頻度で訪れている気がする。2025年度収支報告書を見ると、年間入館者数は約54万9,000人、入館料がメインの稼ぎ柱だった。物販で稼いでいるのかと想像していたが、そこまで大きな数値ではなかった。

主な事業収入:

項目年間金額
入館料収入約4億8,098万円
物販などを含む付帯事業約8,516万円
教育・普及啓発などの自主事業約1,764万円

4回、5回と訪れ続け、年パスで浮いたお金で物販のぬいぐるみを買うと、お互いに Win-Win でマリンピア日本海の存続に貢献できるだろう。私は、お金を払わないでサービスを先細りさせるのがあまり好きではない。今回の来訪では、息子がトドとペンギンの食事にご熱心だった。子供向けの遊び場で遊ぶのが、一番テンション高そうに見えた。

ケンカをするトド
新参者のトド

私は、展示されている魚が変わったのではないかと思いながら眺めていた。イワシに近い種類の大きな魚(名前を失念)がいて、初めて見たなと思った。もう少し前は、浜辺に迷いついたウミガメが居たらしい。ウミガメは私が子供の頃しか飼育されていなかったので、見ておきたかった(日本海にウミガメは居ない、的な理由で居なくなったと昔聞いた。真偽は不明)。

天気が良かったので、食事をしながらイルカショーを観覧している人が多かった。天気が悪いと小さい屋内でショーを見るため、ホットスナックを食べる人を見かけないのだ。私は息子が生まれてから、初めて快晴でショーを見たのかもしれない。

マリンピア日本海で見たイワシの仲間
マリンピア日本海のイルカショー

魚が飼育されている水族館に刺し身料理の食品サンプルがあり、「食べることしか考えていない民族、日本人」というフレーズが脳裏に浮かんだ。水族館でイカやタコ、海老を見て、「美味しそう」という感想が聞こえてくるのは日本だけではなかろうか。海外の水族館に行ったことないけど。

水族館に展示された食品サンプル
水族館に展示されたサーモン丼の食品サンプル
水族館に展示された海老の刺身の食品サンプル

数億円が手に入ったら、海沿いで住むのも楽しそうだなと考えながら、マリンピア日本海の前にある海を眺めていた。山よりは良い。虫が居ないから。その一方で、塩害に悩まれそうだ。塩害を上回る問題は、数億円が現世で手にはいらないことだろう。150億円欲しい。