jsonize の比較表を作っている時に、ベンチマークスクリプトが必要になった。実行時間やメモリ使用量などのパフォーマンス測定は、様々な OSS で必要になる頻度が高く、かつ劣化にはすぐ気づきたい。OSS 間で品質基準を統一したかったので、ツール化することにした。名前は、himorime(火防女)だ。
himorime は、E2E ツールの atago の姉妹ツールとして設計している。E2E は atago、パフォーマンス計測は himorime と責務を分けた。どちらもコマンドをテスト対象としている。atago に himorime の機能を統合すると、atago 自体の設計が壊れ始めるリスクが合ったので、素直に別ツールとした。現在はバグ潰しの最中で、それが完了すると私の OSS に himorime が組み込まれていく。最後に、紹介記事を作成する予定。
火防女は、Demon’s Souls から借用した。atago(愛宕)が火伏せ(防火)に関係するので、火から連想ゲームした。Demon’s Souls の篝火は拠点(ベンチマーク)っぽいし、ベンチマークを見ると性能改善したくなる点が火防女によるレベルアップに似ているなと考えた。himorime の最高な点は、GitHub に同名リポジトリが存在しなかったこと。
ちなみに、開発初期は「弥彦(yahiko)」という名前だった。彌彦神社は、荒廃した土地を再生させる力を持つとして崇められているらしい。ソフトウェアを健全に保つには、ピッタリの名前だと考えていた。その一方で、弥彦はるろうに剣心のキャラ名でも利用されているし、彌彦神社は恋人を別れさせるイメージしかない。夕飯の準備中に、ふと「かぼたん(火防女の愛称)でいいのでは?」と急に思い浮かんだので、改名した。