一つ上のコメント(特に画像)を見ていただければお分かりの通り、ビットコインに関する書籍を読んでいる。今まで、暗号資産に手を出したことはあったが、ビットコインは保持していなかった。暗号資産に関わる仕事を始めるので、勉強がてら少額購入しようと考えた。なお、過去の記事で暗号資産から足を洗う的な内容を書いたが、戻ってきてしまった。
何となく Coincheck を使い続ける選択肢を取りたくなかったので、楽天経済圏の楽天ウォレットを選んだ。ビットコイン購入自体は済ませたのだが、UX が悪かった。ログインで30分以上、格闘した。二要素認証を一度削除し、パスキーで再ログインする時に PIN 入力が反応せず、画面遷移も「キャッシュでも残っているのか?」と感じるほど不自然だった。一般ユーザーは、この状態に陥るとログイン画面で離脱すると思われる。
Coincheck、楽天ウォレットともに、スプレッド(売値と買値の差。手数料)が高い。相場次第だが、販売所を使うと Coincheck は5〜8%、楽天ウォレットは3.5〜5%のスプレッドになるらしい(2026年8月時点で確認したおおよその値)。売買の両方でスプレッドがかかる。Coincheck の利点は、取引所(板)を使うとスプレッドがほぼ消える点、楽天ウォレットは楽天ポイントを暗号資産に交換できる点だ。選択肢を増やしたくて、bitbank の口座も開設しておいた。
ポイントをビットコインにする遊びがしたかったので、楽天ウォレット(最も手数料が高い)をメインとした。ボラティリティが高い暗号資産を定期的に現金で買う選択肢が考えられない。なお、ここ数年で売却する予定がない。理由は、税制と確定申告が難解だからだ。
税制は、変わる予定がある。現行は雑所得として総合課税なので最大55%だが、今後は20%の申告分離課税(損失の3年繰越)とする制度改正が進んでいる。確定申告は、届け出なしの場合、総平均法で1年間に購入したビットコインの平均単価を計算しなければならない。ポイントとビットコインを買い続けると、計算対象データが増える。ただでさえ面倒な確定申告に、面倒な計算が増える。