エンジニアとしてのブランディングについて思いを馳せている。ブランディングは、生存戦略の一つだ。
私は、まだ20〜30年以上はエンジニアとして働く。LLM 時代は漠然と技術を磨くだけでは、定年まで生き残れないと考えている。自分をブランド化したい。ここでのブランドとは、「ある人物の名前を聞いた時、頭の中で何かが自動的に連想される」という意味合いで用いている。例えば、私はt-wada 氏といえばテスト、fujiwara 氏といえば隙間家具OSS、mattn 氏は OSS の圧倒的物量が思いつく。ここで勘違いしてはいけないのが、自分にピッタリな二つ名を作ることが目的ではないことだ。自分の活動を圧縮・抽象化した結果が、二つ名を用いたマーケティングだと理解している。「よ〜し、ブランディングが大事だから、二つ名を考えて宣伝しまくるぞ!」は、間違えている。
今の私はまず、二つ名を生み出す前の準備運動として、活動を続けなければならない。幸いなことに、最近は週報、技術ノート、OSS を通したインプット・アウトプットが回り始めている。数年も経てば一定の方向性(自身の立ち回りの癖)を二つ名として表現できるようになっているだろう。そこからがブランディングの勝負だ。本ブログでフクロウを多用しているのも、「フクロウの人ね」と読者に想起させやすくするためだったりする。