Authentication - ログインした相手を本人として扱う根拠
Authentication(認証)は、アクセスしてきた相手が、登録済みの利用者に結び付けた authenticator を提示・制御できる事を確かめ、その結果をその利用者として扱う根拠にする処理です。authenticator(認証器)は、Password、セキュリティキー、OTP(One-Time Password)を生成するアプリ、秘密鍵を保持する端末のような、認証に使う手段を指します。 ...
Authentication(認証)は、アクセスしてきた相手が、登録済みの利用者に結び付けた authenticator を提示・制御できる事を確かめ、その結果をその利用者として扱う根拠にする処理です。authenticator(認証器)は、Password、セキュリティキー、OTP(One-Time Password)を生成するアプリ、秘密鍵を保持する端末のような、認証に使う手段を指します。 ...
Passkey は、手元の端末(Authenticator)が管理する秘密鍵をサービス側(Relying Party)に渡さずに署名を作り、サーバが対になる公開鍵で署名を検証する認証の方式です。FIDO Alliance は passkey を「a FIDO authentication credential based on FIDO standards」(FIDO 標準に基づく認証資格情報)と定義し、端末のロックを解除するのと同じ操作でアプリや Web サイトにサインインできるものだと説明されています。 ...
Tor は、通信を複数のリレー(中継役のサーバ)に順に通し、経路のどの 1 台からも接続元と接続先の両方が見えないようにする通信の仕組みです。通常の Web サイトに接続する場合は、Guard・Middle・Exit という 3 台のリレーを経由します。名前は The Onion Router に由来し、リレーごとに別の鍵で通信を包む構造から付いています。 ...
Shamir’s Secret Sharing(SSS)は、1 つの Secret を n 個の Share に分け、そのうち異なる任意の k 個以上で復元できる秘密分散方式です。復元に必要な個数 k を閾値(threshold)と呼び、(k, n) threshold scheme と表します。 ...
Timed-release Cryptography(時限公開暗号)は、将来の条件が成立するまで、あらかじめ作成した暗号文を復号できないようにする仕組みです。方式の前提が守られていれば、暗号化した本人も条件成立前には復号できません。 ...
鍵の長さを 256 bit にしても、その鍵を作った seed(種。生成器に最初に与える値)の取り得る値が 15 bit 分しかないなら、攻撃者が試す鍵は 32768 通りです。暗号の安全性は攻撃者がその値を当てられない事に支えられていて、当てられない値を作るのが乱数の役目です。 ...
同じ鍵と同じ nonce で、内容の違う 2 通のメッセージを暗号化すると、攻撃者は 2 通の平文の関係を計算できます。改竄の検出のために暗号文に添える認証タグも、その鍵で作った物は信用できなくなります。鍵は漏れておらず、暗号文の形式も普段通りで、受信側の復号も成功します。起きたのは、毎回変えるはずだった値が 1 つ重なった事だけです。 ...
Hash Function(ハッシュ関数)とは、長さの異なるデータを固定長の値へ変換する関数です。変換後の値をハッシュ値と呼びます。 SHA-256(Secure Hash Algorithm 256)はハッシュ関数の 1 つで、仕様上扱える範囲であれば、入力の長さに関係なく 256 bit のハッシュ値を返します。1 byte のファイルと、0 で埋めた 64 MiB のファイルで、この事を確かめます。 ...