Authentication - ログインした相手を本人として扱う根拠

Authentication(認証)は、アクセスしてきた相手が、登録済みの利用者に結び付けた authenticator を提示・制御できる事を確かめ、その結果をその利用者として扱う根拠にする処理です。authenticator(認証器)は、Password、セキュリティキー、OTP(One-Time Password)を生成するアプリ、秘密鍵を保持する端末のような、認証に使う手段を指します。 ...

2026年8月12日 · 更新: 2026年8月26日 · 14 分 · nchika

Passkey - 秘密鍵をサーバに渡さない認証

Passkey は、Authenticator が管理する秘密鍵を Relying Party のサーバに渡さずに署名を作り、サーバが対になる公開鍵で署名を検証する認証の方式です。FIDO Alliance は passkey を「a FIDO authentication credential based on FIDO standards」(FIDO 標準に基づく認証資格情報)と定義し、端末のロックを解除するのと同じ操作でアプリや Web サイトにサインインできるものだと説明されています。 ...

2026年8月11日 · 更新: 2026年8月26日 · 16 分 · nchika

Tor - 複数のリレーで接続元と接続先を切り離す

Tor は、通信を複数のリレー(中継役のサーバ)に順に通し、経路のどの 1 台からも接続元と接続先の両方が見えないようにする通信の仕組みです。通常の Web サイトに接続する場合は、Guard・Middle・Exit という 3 台のリレーを経由します。名前は The Onion Router に由来し、リレーごとに別の鍵で通信を包む構造から付いています。 ...

2026年8月11日 · 更新: 2026年8月26日 · 15 分 · nchika

Shamir's Secret Sharing - 閾値以上の Share が揃った時だけ Secret を復元する

Shamir’s Secret Sharing(SSS)は、1 つの Secret を n 個の Share に分け、そのうち異なる任意の k 個以上で復元できる秘密分散方式です。復元に必要な個数 k を閾値(threshold)と呼び、(k, n) threshold scheme と表します。 ...

2026年8月22日 · 更新: 2026年8月26日 · 8 分 · nchika

Timelock Encryption - 将来の条件が成立するまで復号できなくする

Timed-release Cryptography(時限公開暗号)は、あらかじめ作成した暗号文を、将来の条件が成立するまで復号できないようにする仕組みです。方式の前提が守られていれば、暗号化した本人も条件成立前には復号できません。 ...

2026年8月22日 · 更新: 2026年8月26日 · 9 分 · nchika