
manコマンドによる「ASCII ⇔ 8進数、10進数、16進数の変換表」
ASCII<->N進数への変換は、Terminalで確認可能 ASCIIコードは、10進数(8進数、16進数)から英数字・記号に変換するための文字コードです。正確には、文字コードとは以下の定義のように、2進数との変換を指します。 ...

ASCII<->N進数への変換は、Terminalで確認可能 ASCIIコードは、10進数(8進数、16進数)から英数字・記号に変換するための文字コードです。正確には、文字コードとは以下の定義のように、2進数との変換を指します。 ...

前書き 少し古い雑誌ですが、CQ出版社のInterface誌(2016年10月号)に「レベルアップ! オリジナル・コマンドを作る」という記事がありました。しかし、この雑誌に書かれている内容は、bashに偏っており、情報が不足していると(当時)感じました。 ...

前書き Neomuttは、Command Line Interface(CLI)で使用するメールクライアントです。mutt(1995年に登場したメーラー)をforkしたプロジェクトであり、その上位互換となっています。CLI環境でメールを読む理由は、動作が快適な事や省メモリである事が挙げられます。 ...

前書き 本記事は、Linux環境で実行するCommand Optionの慣習について、調査結果を記載します。調査動機は、「Option規格」や「一般的に用いられるOption」を知る事によって、よりよいInterfaceを持つCommandが作成できると考えたからです。特に、Option文字列(例:–version)は、他のCommandに可能な限り一致させた方が、ユーザが混乱しないと考えています。 ...

前書き BashによるShell Scriptを国際化(メッセージ翻訳)する方法は、C言語/Python/Rubyなどと同様です。つまり、gettextライブラリを使用し、翻訳対象メッセージの対訳を保存したカタログファイル(.moバイナリ、言語毎に必要)を用意する方法です。本記事では、その使い方を説明します。 ...

前書き 大規模なプログラムをビルドする場合、数十分〜数時間かかる事があります。ビルド時間が長いと、それだけ開発者の待ち時間が増えるわけですから、短いに越したことはありません。そんなビルド時間を短縮するツールとして、ccacheがあります。 ...

前書き 本記事は、システム情報表示ツール"neofetch“のコードリーディング結果を記載しています。 リーディング動機は、**「neofetchは、システム情報をどこから集めているか」**が気になったからです。neofetchは約2600Step程度の小規模なBash scriptであるため、関数レベルで解説します。 ...

前書き 本記事は、以下のコマンドのコードリーディング結果を記載しています。 プロセスおよび子プロセスの(見かけ上の)ルートディレクトリを変更するchroot プロセスがchroot環境(jail環境)で動作しているかを検出するischroot ...